学ラン姿を母に見せることができないまま、
失意の状態で僕は中学生になりました。

※母の死については前話で触れています。

【第一話】母の死。お金がなければ生きられないと知った少年時代

当時の僕は今振り返ってみてもおかしいくらい情緒不安定でした。

母に対して何も恩返しをすることができなかった自分を心の中で
責め続けていました。

授業中に突然涙を流して周りの人にも心配されました。

人前で話すのがつらすぎて、常に挙動不審でどもってました。

「え?今なんて言ったの?」

自分はきちんと喋っているつもりなのに、
毎回聞き返されるのが苦痛でたまりませんでした。

何もする気がおきずに、
テストの点も中学生レベルであるにもかかわらず、
全科目で40点以上をとったことは一度もなかったです。

死にたい・・・

死にたい・・・

死にたい・・・

夜な夜なこんなことを考えるほど僕の精神は疲弊しきっていました。
このときの自分は軽い鬱状態だったのかなと。


そんないかにもイジメのターゲットになりそうな僕でしたが、
周りの人に恵まれていたのかイジメというものは全く受けずにすみました。

事情を知っていた同級生や先生をはじめとして、
様々な人に支えられ、励まされて
僕は少しずつですが元気を取り戻して話せるようになりました。

高校生になる頃には、
普通に友達と遊んで下ネタを言い合ったりとバカなこともできるように・・・笑


そんな僕も高校3年生になると真剣に進路のことを考えるように。

小学生の頃に根付いた
「稼げない=悪」
という考えは自分の中に根付いたまま。

「一体どんな仕事が儲かるんだろう???」

そう考えて考えて考えた末に
僕はIT系・・・
システムエンジニアを目指すことを決めました。

小学生の頃から触っていたパソコン。
あの当時はブラウン管液晶のwindows2000が・・・



10年たらずでこれほどの進化をとげていたことに僕は驚愕しました。



調べれば調べるほど、
IT系、特にシステムエンジニアは人手不足が深刻で需要が半端ないと。

「これからの時代、儲かる業種はITだ!
一流のシステムエンジニアになって大儲けしてやる!」

・・・と意気込んでました。
そして、先生と進路相談をしていると僕の決意を後押しする言葉が。

「IT系は資格がたくさんあるから、とればとるほど大手企業に入りやすくなるし給料増えるぞ」

・・・

まじで!?

当時の僕はものすごくウキウキしとりました。

「努力すれば努力するほど結果が返ってくるなんてすごく素晴らしい世界だ・・・
よし!大学に進学して資格をとりまくろう!みんな遊ぶことしか考えてないから
大学で頑張って差をつけてやろう!」


僕は大学に進学することを決意します。

・・・がここでも大学に通うだけのお金がないという金銭的な問題が。
でもお金のために夢を諦めることなんてとてもできませんでした。

「奨学金を最大限かりて、節約しまくって
バイトしまくればなんとかなるかな?
ここでの苦労はきっと報われずはず!」

そう思った僕は仕送りを1円も貰わないことを条件に大学に進むことを許されました。

よく大学生活は人生の夏休みで一番楽しい時期だんて言われますけど
僕はこの大学生活が一番つらかったです笑

大学の授業→空いた時間で資格勉強→バイト→資格勉強・・・
(夏休み等の長期休暇では大学の授業が消えるだけ)


ひたすらこれをループしてました。

僕が取ろうとしている資格の中には、
受験料が10万円以上する資格もありました。

その資格の受験料を賄うため、
バイトを増やして支出を極力減らしていきました。

遊んだ記憶なんてほぼないです。
毎日の生活もギリギリで、
1ヶ月の食費は5000円ほどでした。

高校生の頃80キロあった体重が65キロに減るほど
当時の僕の食生活は寂しいものでした。

それでも僕は諦めませんでした。

「今に見ていろ!!!
絶対に稼げる男になってやるからな!」


・・・と親から仕送りもらってバイトすらせずに
遊びまくっている大学生を目の敵にして
僕はひたすら資格勉強とバイトに専念してました。

そのかいもあって僕はIT系最難関資格をはじめとして、
在学中10個の資格を取ることができました。

誰でも取れるような資格には目もくれずに、
社会人になってから取るような難関資格ばかりをとっていきました。

先生に褒められて全校生徒の目の前で表彰されたときは
有頂天になったものです。

残すは就職活動を残すのみでしたが、
ここでもまた問題が・・・

・・・そう交通費です。
昔と違って今や大手企業でも面接のための交通費は出してくれません。

IT系の大手企業は東京にしかありません。
広島から東京に行くとなるとどうしてもお金がかかります。

また、いくら資格を持っているからといって、
一発で合格できるほどあまい時期でもありませんでした。

大手企業に内定するためには東京を何度か往復する必要があったのです。

悩みに悩んだ末に最後の最後で豪遊しまくってやろうと思って
4年間地道に貯めていたなけなしのお金も引き出すことに・・・

そしてようやく・・・
ようやく僕の苦労が報われる日がきたのです。

普通の大学生が経験する人生で一番楽しい時期を
全部捨ててようやく東証一部上場企業から内定をいただくことができました。

内定を聞いた瞬間真っ先に家族に報告し喜びを共有し、
つらく長い大学生活で一番うれしい瞬間を味わうことができました。

「これで人生安泰だ!たっぷり稼いで
母さんに恩返しできなかった分、父さんに恩返しするぞ!」


と夢と希望を抱いて大学を無事卒業することができました。

・・・がそこでも僕は無情な現実を
味わうことになります笑


第三話に続く。

【第三話】 社会人になって大学生活全ての努力が無駄になった話



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