大学生活全てを資格勉強とアルバイトに費やしたかいがあって、
無事東証一部上場企業に就職を決めました。

「高校生の頃の夢だったSEにとうとうなることができた!
これからたっぷり稼いで父さんに恩返ししてみせるぞ!」

僕の入社した会社は資格取得者を優遇する会社でして、
面接のときも10個取得した国家資格がかなり評価されてました。

面接官:「これだけ資格をもってたら月の給料5万は増えるね~」

僕「え!?本当ですか!?」

つらい大学生活がとうとう報われる日が来たんだ。
ん?待てよ。月5万増えるってことは1年に換算すると・・・

60万!?

60万円・・・

時給900円のアルバイトをしていた僕が
666時間働いてようやく得られるお金。

汗水たらして、時にはお客のクレームや先輩の野次に耐えて
一生懸命働いて稼いだのにもかかわらず
資格の受験料と生活費に消えた60万円。

「その60万円が何もせずに入ってくるとは、
なんていい会社なんだ(*^^*)
よし!入社後も資格を取りまくって給料上げて一生懸命働こう。
一生この会社に尽くして社会貢献してみせるぞ!」


希望に満ちあふれて社会人になった僕は、
研修中でも気を抜くことなく全力で取り組みました。

「あとすこしで給料日!
同僚には黙っておかないとなーw」


なんて調子に乗っていた僕に渡された初の給料明細には・・・

資格手当は1円も入ってませんでした。

・・・

「はあああああああああああああ!?」

焦ります。超焦ります。

「いや、これは何かの間違いだ笑。
総務に聞いて確認してみよう・・・」

現実を受け止めきれない僕は速攻で総務に確認しました。

僕「あのー、資格手当入ってないんですけど何かの間違いでしょうか?」

総務「え?知らないの?今年から資格手当は廃止になったよ。」





僕「えええええええええええええええええええええええ
ええええええええええええええええええええええええええ」

総務が放った言葉の衝撃はいまでも忘れられません。

上の画像のマンボウみたいな顔して驚いてました。

この日僕は普段あまり飲まないお酒をガブ飲みして打ちひしがれてました。

絶望した。

あの大学四年間の生活はいったい何だったんだろう。

周りの大学生が仕送りもらいながら遊び呆けている人たちや
アルバイトで稼いだ金でこんなもん買ったんだぜーと自慢しあっている人たちを
尻目にアルバイトに勤んで一生懸命勉強した。

食べたいものや欲しいものも我慢して全部大学の学費や
資格の受験料に費やして勉強しまくって得た国家資格が。

面接官に褒められ、給料が上がると言われるほどの国家資格が。

学校のパンフレット掲載のために、
笑顔で掲げた国家資格の合格証が。

1円の価値もないただの紙切れになってしまった。

同期の中には大学の同級生と同じように、
親に学費払ってもらって仕送りももらって、
バイトもせず奨学金すら貰わずひたすら遊びまくっている人もいた。

そんな人達ともらう給料は同じ・・・

こんな馬鹿なことがあるか!!!

僕は酔っ払いながら大声を上げ泣き崩れました。

今までの僕の努力は一体なんだったんだろうと、
しばらく無気力のまんまになってました。

「・・・まあ決まったことを悔いても仕方ない。
取った資格自体は無駄にならないはずだし、
これから頑張って評価をあげよう。」


あの衝撃から二ヶ月、
研修が終わったと同時にようやく傷が癒えて
夢であるSEの仕事を全うしようと思い働きはじめました。

仕事は思った以上にきつかったです。

研修ではわからないことなんてなかった自分でも
いざ現場に配属されるとわからないことだらけ。

新人では誰しもが経験する苦労を
僕も当然の如く経験しました。

鬱になって退職していく同僚も何人かいるなか
父に恩返しをする夢をかなえるため、
なんとか必死に食らいついてきました。

・・・そして入社して半年後のこと。
またまた給料明細を見てびっくり仰天。

「ん!?給料が3万減ってるぞ!?
一体何が起きたんだ・・・あっ奨学金か!!!」


そう。大学時代に借りた奨学金の返済が始まったのです。

最大限に奨学金を借りて4年間過ごしていたので、
毎月3万円を返さなければなりませんでした。

しかもこれを20年。

当初の想定では奨学金の返済をしても、
資格手当で給料が5万円増えるから2万円プラスになるはずでした。

でも、資格手当は廃止になったから
奨学金の分だけ給料は減るという自体になってしまいました。

・・・このとき僕の中で何かが崩れ落ちました。

乗車率180%を超える満員電車通勤。
トラブル対応で明朝2時に起こされてそのまま勤務。
zipファイルすら開けないお偉いさんに振り回される毎日。

それでももらえる給料は他の同僚よりも遥かにすくない・・・
父に恩返しするどころか暮らしていくだけで精一杯な状況でした。
(大学よりかはまだましでしたが)

僕は確実に「鬱」への道をまっしぐらに進んでいました。

「正直者は馬鹿をみる」

当時の僕にこれほどお似合いの言葉はなかったでしょう。

「もう辞めようかな・・・
真面目に働くのがバカバカしくなってきた。」

そう絶望感に打ちひしがれる中、
相変わらずの満員電車の中でスマホを見ていたある日。

僕の人生を180度変える書籍に出会ったのです。

第四話に続く。

【第四話】働くということの価値観が崩壊した書籍との出会い



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